Kota日記

毎日のことを淡々と書いていく。20年後に見返すと面白いものでありますように

北京オリンピックをながら見

朝 パン、スープ、サラダ

昼 ラーメン

夜 鍋

 

 冬季北京オリンピックを見ている。ジャンプやモーグルの良いところは、競技が淡々と進みながら見にちょうどいい。夏に比べて冬のオリンピック競技は偶然の入り込む余地の多いと感じる。「人生ってやつは、配られた手札で勝負するしかないのさ、それがどんな悪いカードでもね」とスヌーピーが言っていたことを思い出す。メダルを獲れなかった日本選手のインタビューで「見ている人の期待に応えられなくて申し訳なく思う」というのが多くて驚く。そもそも、スポーツは自分のためにするものだから、他人の期待なんて捨てておけばよいのに。ま、オリンピックの参加費用は税金だから、選手たちは金メダルを獲らなければならない的な書き込みがネットにあるので、協会が選手にそう躾けているのかもしれない、と勝手に思った。

 北京オリンピックの会場に大会スポンサーの名前がないことが新鮮。大会資金がどこから出ているのか、その見返りとして何を与えているのか、舞台裏も気になる。