Kota日記

毎日のことを淡々と書いていく。20年後に見返すと面白いものでありますように

頭は間違うことがあっても、血は間違わない

朝 パン、スープ、サラダ

昼 パンとおにぎり

夜 太巻き、湯豆腐

 

 夜は近所のスーパーで恵方巻を買って食べた。もともとは関西の風習だったのものが25年ほど前から全国に広がったもの。よくここまで広がったものだ。季節感のあるイベントだからだろうか。そういえば、うちではすっかり豆まきをしなくなったが、ほかのご家庭では豆まきをやっているのだろうか?

 アマゾンプライムで文豪ストレイドッグスを見た。日本語に直せば、文豪迷い犬というところか。独特の世界観があって面白い。佐藤亜紀は著書「小説のストラテジー」で、全てのプロットは出尽くしていて目新しいものなど出ていない中で、小説の価値は表現の運動だと言っている。つまり、ストーリーではなく表現が大切ということだ。「頭は間違うことがあっても、血は間違わない」、素敵な表現だ。ブルースリーなら”Don't think! Feel!”と言うだろう。「直感を信じてみなよ」と言うよりずっと素敵だ。